アトピーの発症の原因として、最近「カルシウム不足」もあるといわれてきました。神経細胞はカルシウム電流により神経情報を伝達しているといわれています。従って、カルシウムが不足すると、情報伝達がうまくいかずに異常な反応が起こってしまうことになります。たとえば免疫系の反応で、カルシウム不足により情報伝達がうまくいかなかった場合、害がある物質ではないのに免疫反応が起きてしまうことになります。特に幼児期における食物アレルギーなどは、典型になるのではないでしょうか。体に侵入した異物(食物も含む)を神経細胞が何かを認識しますが、その情報を免疫細胞に伝える際に「異物だよ」という情報を伝えるのがカルシウム電流になりますので、カルシウム不足になると「食物」か「異物か」の情報がまともに伝達できない場合、食物であっても「異物」であるとの情報が免疫細胞に伝えられ、過剰免疫反応が起こり、それがアトピーとして発症するということになります。従って、カルシウム不足もアトピーの原因になっているというわけです。カルシウム不足は、「切れやすさ」の原因だといわれたりしていますが、神経の情報伝達に重要な役割があります、アトピーの改善のためにも煮干や牛乳をがんばって取りましょう。
アトピー カルシウム
アトピー対策入浴剤
アトピー対策入浴剤
アトピー対策グッズには入浴剤、石鹸、シャンプー、リンス、ローション、保湿クリームなど実にさまざまなものがあります。アトピー対策グッズを選ぶポイントして無添加で天然素材のものを選ぶことがあげられます。アトピー対策グッズの1つとして多くの人に使用されている入浴剤、あなたはどんな入浴剤を使用していますか?アトピー特有のかさつきを抑えしっとりさせる入浴剤にはさまざまな種類があります。ここでアトピー対策入浴剤をご紹介します。・ヒノキチオール入浴剤ヒノキチオールとはヒバやヒノキから採れる抽出液で、消毒、殺菌、リラックス効果があるとして知られています。そのため無添加天然素材使用でヒノキチオールを主成分とした入浴剤は、消毒、殺菌効果があり、アトピー肌を保護してくれます。・にがり入浴剤にがりに含まれるマグネシウムは殺菌作用と保湿作用があり、肌の水分を保持し保護してくれます。・シジュウムの入浴剤アレルギー症状を軽減するとして注目を浴びているシジュウムを使った入浴剤です。・ステビア入浴剤水道水に含まれる塩素はアトピー肌に刺激を与えるとして知られています。ステビアはその塩素を分解、中和する働きがあり、入浴剤として使用することで塩素から肌を守ってくれます。ステビアはキク科の植物です。・カモミール入浴剤カモミールは消炎、保湿、発汗、浄化、鎮静、鎮痛などの作用がある植物として知られています。そのためカモミールを使用した入浴剤は消毒、消炎、保湿効果がありアトピー肌のかさつきを抑え保護してくれます。・木酢液入浴剤木酢液とは木炭を作るときに抽出される液体からタールなどの有害物質を取り除いたもので、除菌、消炎、かゆみ止めの作用があると言われています。そのため木酢液を使用した入浴剤はアトピーのかゆみに効果があり、また菌から肌を守ってくれるとして注目されています。木酢液を選ぶ時はタールなどの有害物質がしっかりと取り除かれているものを選ぶことが大切です。・竹酢液入浴剤竹酢液とは竹炭を作るときに抽出される液体からタールなどの有害物質を取り除いたもので殺菌作用があると言われています。そのため竹酢液を使用した入浴剤はアトピーの人から注目されています。竹酢液を選ぶ時はタールなどの有害物質がしっかりと取り除かれているものを選ぶことが大切です。その他、にんにく入浴剤、漢方入浴剤などさまざまなものがあります。入浴剤は肌をしっとりさせ乾燥を防ぐアイテムとしてアトピーで困っている人に広く利用されています。しかし、かえってアトピー症状を悪化させてしまう添加物入りの入浴剤や、刺激の強い入浴剤などもあるので、購入する際は成分をしっかり確認し、無添加で天然成分使用のものを選ぶようにしましょう。
アトピー 対策
アトピー 対策
アトピーの原因としては、最近まではアレルギーが主因であると言われていましたが、現在はアレルギーのみではなく環境要因も大きいものであることがわかってきています。アトピー性皮膚炎の対策としては、現在まで対症療法としての「ステロイド剤」「プロトピック軟膏」の使用が中心でした。ステロイド剤は、免疫反応を抑制し症状を和らげる効果が高い薬剤といわれています。しかし、ステロイド剤などは、あくまで対症療法であり、アトピーの原因を取り除くものではないため、ステロイドやプロトピックの使用をやめると、アトピーのリバウンドが起こるとも言われています。また、アトピーの対策としては、洗濯用も含め洗剤の変更や水道水の使用の停止(浄水器の使用や購入水の使用)、温泉療法など各種の対策があります。しかしアトピーは、全てが同じ原因であるとは言えず、それぞれにおいての対策も必要となります。各種の民間療法や薬対策もありますが、それぞれが自分のアトピーに効くか否かはわからないのが現状です。主に環境要因として言われている、ダニやハウスダスト、水道水中の塩素などへの対策を試して、症状の観察を続けてそれから薬などの対策を行うべきでしょう。アトピーは、現在原因がわかりません。やたらの情報によっての対策でかえって症状を悪化させないよう注意しましょう。
アトピーの症状
アトピーの症状
アトピーと呼ばれ広く知られているアトピー性皮膚炎。アトピー性皮膚炎の症状にはどんなものがあるかご存知ですか?アトピー性皮膚炎の症状にはかゆみや湿疹、かぶれ、かさつき、赤みなどがあります。症状があらわれる部位に顔、頭、首、ヒジの内側、ヒザの裏側、胸、背中などがあります。アトピー性皮膚炎は湿疹が左右対称にあらわれるという特徴があります。またアトピー性皮膚炎の症状は年齢によってあらわれる場所や症状が違ってくるいうことも特徴の1つです。乳児のアトピー場合、頭や顔にジュクジュクした湿疹がみられるケースが多いです。その他首、ヒジの内側やヒザの裏側にも湿疹が見られることがあります。また、オムツをするお尻にも湿疹やかぶれ、赤みなどが見られます。小児のアトピー場合、ヒジの内側、ヒザの裏側、首などにカサカサした湿疹がみられるケースが多いです。また、かゆみを我慢できずに掻きむしってしまい皮膚炎が広まりなかなか症状が治まらないことがよくあります。成人のアトピー場合、顔、首、胸、背中、手、ヒジなどにカサカサした湿疹がみられます。成人の場合は子供の頃に発症したアトピーが治らずそのまま続いている人や、突然アトピーが発症する人などがいます。大人の場合、原因がさまざまで症状もひどいケースが多くみられます。アトピー性皮膚炎になると皮膚にさまざまな症状があらわれます。皮膚にあらわれる発疹には次のようなものがあります。・湿疹(しっしん)皮膚にブツブツができて赤くなったり皮膚がカサカサして粗くなったりし、かゆみがでる症状です。・紅斑(こうはん)皮膚に近い部分の血管が拡張して皮膚が赤みを帯びた状態です。・丘疹(きゅうしん)皮膚面が盛りあがるもので粟粒サイズからえんどう豆サイズの大きさのものをいいます。丘疹の大きいものは結節(けっせつ)と呼ばれるます。・水疱(すいほう)皮膚の下に細胞液がたまってできる発疹です。・膿疱(のうほう)水疱の中身に膿がたまり、水疱が白っぽかったり黄色っぽかったりするものです。・糜爛(びらん)皮膚の上層の細胞がはがれ落ち、ジュクジュクしてただれた状態です。・痂皮(かひ)糜爛(びらん)が乾燥した状態です。・鱗屑(りんせつ)皮膚の角質がふけのように剥がれ落ち、魚のウロコのようにカサカサした状態のものです。・魚鱗癬(ぎょりんせん)皮膚病の1つでかゆみが強く乾燥したり、ひどい場合は魚のうろこのように皮膚がカサカサして硬くなり剥がれ落ちるものです。アトピー性皮膚炎かなと思ったら早めに皮膚科やアレルギー科、小児科に診察を受けに行きましょう。
アトピー ヨード浴
アトピー ヨード浴
ヨード浴という、入浴剤があります。ヨードというと、科学的にはヨウ素のことです。ヨード浴とは、お風呂の中にヨード浴剤を入れて風呂をわかすという入浴方法で、浴槽中の塩素の中和・ヨードによる殺菌効果・殺菌効果によるぬめり取りなどの効果があります。これらの効果により、アトピーにとっても、良い入浴法の一つとして使われています。ヨード浴自体は、アトピーに効果があるとはいっていませんが、ヨードを入れることによってアトピーの原因物質の一つとしての塩素の中和による除去があること、柔らかな殺菌効果で皮膚表面を清潔にできること、塩素中和により入浴時のピリピリ感が無くなりゆっくりと入れるために新陳代謝が良くなる等の効果があります。ヨード浴によるアトピーの皮膚状態の改善も決して侮れない効果でしょう。アトピーは、全体として統一した原因が特定できない病気ですから、それぞれの個人の状況に応じたアトピーの対策として、ヨード浴も選択肢の一つに充分含まれるでしょう。アトピーで苦しまれている方は、いろいろと試されているかと思いますが、まずは徐々にできるところからの対策です。情報を集めて、できるだけ対症療法ではなく対す使い然を目標に、少しずつ試していきましょう。